日本赤十字社 神戸赤十字病院

文字サイズ

  • 標準
  • 拡大
代表
078-231-6006
予約センター
078-241-9273

交通アクセス

電話する
tel
menu

当院について

院長挨拶

院長挨拶

地域を支える赤十字病院を目指して

日本赤十字社の人間のいのちと健康・尊厳を守る使命を基に行動することが求められている赤十字病院グループは災害医療・救急医療・地域医療等の面から地域に貢献することを通じて、赤十字の理念の実践や赤十字思想の普及啓発に努めることを理念としています。そして、神戸赤十字病院は、「わたしたちは、医の倫理と人道・博愛の赤十字精神にもとづき、みなさまの健康に奉仕いたします」を基本理念としています。

平成15年(2003年)、HAT神戸に開院した神戸赤十字病院は隣接する兵庫県災害医療センターと協力して地域に選ばれる病院を目指して努力してまいりました。診療機器や診療体制を整備し、人材を育成しながら、近隣の医療機関と連携することで、急性期を中心に質の高い医療を地域に提供して19年が経過しました。地域医療支援病院としての連携の充実、高度救命救急センターである兵庫県災害医療センターと協力した急性期総合病院としての充実、基幹災害拠点病院機能の維持などを目標にした日々でした。今後のさらなる地域への貢献のために、人材育成と目標とする思いを忘れずに努力を続け、HAT神戸に根付いた地域の中心となる地域を支える病院を目指す所存です。

現在は2020年春からの新型コロナウイルス感染症にはまだまだ対応しきれず、病院機能に制限をかけながら、一般診療の継続に努めています。新型コロナウイルスとの共存も指摘されるようになってきましたが、感染対策と一般及び救急診療の両立を維持して地域医療を壊さないように対応している状態です。今後も地域の病院としての機能を維持できるように精一杯の努力を継続します。そのためには、地域の皆様や医療機関の方々からのご指摘、ご指導が必要ですので、引き続いてのご支援、ご協力をお願いいたします。一体となって協力しあうことで平穏な日常生活を取り戻せると信じています。
最後に、このホームページを訪れてくださいましたことに感謝申し上げます。

令和4年5月