学生実習でわかるまで丁寧に指導してくれる指導者さんが多く、患者さんのために厳しさもありましたが、
理想の看護師さんに出会えたこと。
神戸の街はきらきらして、程よい都会で住みやすいと思ったから。
就職説明会やインターンシップ、声かけと温かな雰囲気からそのような看護師、また人間になりたいと強く感じたから。
いろいろな学校を卒業した看護師が働いていて、学びたい人にはチャンスがあり可能性があるから。
みんなが和気あいあいと子育てしながら協力して、長く働き続けられると思ったから。
当院に就職して、赤十字の国内・国際活動について知るうちに自分も関わってみたいと思ったからです。
海外滞在中に起こった地震の瓦礫撤去ボランティアとして参加した時に、看護師として世界で貢献できるようになりたいと思ったことがきっかけです。
震災でのボランティアをきっかけに、自分がこれから社会の中で貢献できることは何かを考え、看護師になりました。
就職後、救急・重症患者の看護実践を重ね、被災地で被災者に安心を届けたいと思いました。
“看護師さんのおかげです”と社会復帰された様子をご報告いただいた時。
先輩に「すごいね、成長したね」と言われた時。
患者さんから“あなたでよかった。またお願いします”と言っていただいた時。
災害現場で他の赤十字スタッフと協働し、“赤十字さんがきたら安心”と被災者から前向きな言葉を聞けた時。
思い描く目標が遠く感じて諦めたくなる時もあると思いますが、何事も一歩ずつでも進んでいくと、努力は無駄になることなく成長につながると思います。
国際救援活動はしんどいと思うこともありますが、現地の方々と協働し同じ目標に向かって歩むことができ、やりがいがあります。
まずは赤十字がどんな国際救援活動をしているか、ホームページなどで知ってみませんか。
日常の生活だけでなく、何かを始める時に人との繋がりがより大切になります。人との出会い、チャンスを大切に過ごしていきましょう♥
日常の看護の積み重ねが救護活動に繋がっていきます。赤十字には赤十字施設のキャリア開発ラダーがあるのでキャリアを積み重ねることができます。