日本赤十字社 神戸赤十字病院

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患者さん向けセミナー

糖尿病教室

糖尿病教室

糖尿病教室に参加されるみなさんへ

日本の糖尿病患者数は年々増え続け、今や中高年の3人に1人は、糖尿病またはその予備軍と言われています。この生活習慣病の代表選手ともいえる糖尿病は、病院で治療を受ければ治るという病気ではありませんが、かといって「不治の病」でもありません。しかし、正しい治療が行われなければ「恐ろしい病気」であることも間違いありません。そのため、患者さん自身が日常生活の中で正しい糖尿病の知識を持って自己管理が行えるよう、当院では糖尿病学会認定の専門医・療養指導士が中心となり、病院スタッフで構成されたチームがお手伝いをさせていただいています。毎月開催される当院の糖尿病教室をぜひお役立てください。

糖尿病教室について

糖尿病教室開催について

毎月1コース(5日間)開催します。日時は、ポスターにてお知らせいたします。

糖尿病教室参加対象者について

当院を受診している患者さん、または、そのご家族の方に参加していただけます。

糖尿病教室参加方法について

完全予約制とさせていただきます。
お申し込みは、診察受付2の事務員または看護師に申し出てください。
お電話でのご予約は、14:00~16:00のみ受付いたします。TEL:078-231-6006(内線2042)

糖尿病教室開催場所・時間について
開催場所 研修室1(2階の診察受付③左隣)
※ 当日は直接、開催場所にお越しください。そこで受付をいたします。
日時 下記スケジュールをご覧ください。
糖尿病教室参加費用について

参加費は無料です。

糖尿病教室のスケジュールについて
日程 午前 午後
9月9日(月)~9月13日(金)10:00~11:0014:00~15:00
10月21日(月)~10月25日(金)10:00~11:0014:00~15:00
11月11日(月)~11月15日(金)10:00~11:0014:00~15:00
12月9日(月)~12月13日(金)10:00~11:0014:00~15:00
内容講演者
1日目午後糖尿病とは医師
2日目午前健康食のコツ管理栄養士
午後糖尿病は検査の病気臨床検査技師
おくすりと仲良くしよう パート1薬剤師
3日目午前糖尿病に関係する社会保障制度ソーシャルワーカー
午後運動と血糖と脂肪理学療法士
おくすりと仲良くしよう パート2薬剤師
4日目午前糖尿病との付き合い方臨床心理士
午後糖尿病の合併症医師
フットケア・シックデイについて外来看護師
5日目午後カンバセーションマップ(休止中)病棟看護師

参加時に持参していただくもの
  • 筆記用具
  • 糖尿病教室参加表

糖尿病教育入院について

毎月の糖尿病教室に合わせて入院していただきます。
期間中は、毎日昼食時に栄養士より集団指導があります。
入院ご希望の方は、主治医にご相談ください。

神戸赤十字病院糖尿病友の会『めだかの学校』

糖尿病は医者にかかるだけでは治せない病気であることは周知の事実です。
そこで患者さん同士の情報交換の場として、当院では糖尿病友の会『めだかの学校』を開設しています。日本糖尿病協会主催の講演会や糖尿病ウォークラリー大会への参加など、様々な活動を通して患者さんとの交流を図っています。
『めだかの学校』には特別な入学資格はありません。糖尿病をもっと知りたい、糖尿病の正しい情報や先輩患者さんのアドバイスを聞いてみたいという方ならどなたでも入学できます。ご自宅が遠方な方やお仕事の都合などで糖尿病教室に参加できない方は、ぜひ入会をお勧めします。
入会ご希望の方は、診療受付2番(内科外来受付)でお申し込みください。

会員特典
  • 会員は自動的に日本糖尿病協会会員に登録され、協会主催の全国セミナー、シンポジウム、ウォークラリーなどに参加できます。
  • 糖尿病患者向け月刊誌『さかえ』をメール便にてご自宅までお届けします。
    (書店で買うと1冊500円ですが、費用はすべて会費に含まれています。)
  • 糖尿病の最新情報をいち早く知ることができます。
費用について
入会金 無料
会費(12ケ月) 2,400円(税込)

糖尿病教室担当者

職種氏名 コメント
医師 川島 一人で悩まず、糖尿病についてみんなで一緒に考えましょう。優しい先輩患者さんや病院スタッフが問題を一つ一つ解決します。ぜひ一度参加してみてください。
栄養士 駒田、岩野、※清水、※田中 糖尿病食は健康食です。おいしく楽しく、二人三脚で続けましょう。
理学療法士 ※小松 、河田がんばりすぎず、がんばらなすぎず、のんびりいきましょう。
薬剤師 ※池井、※西平、※和久、※大津 毎日服用する薬のことを一緒に勉強しましょう。
検査技師 安部、高本 糖尿病に対する正しい知識、理解をもって、糖尿病を克服するようにがんばりましょう。
臨床心理士 増尾 失敗やつまずき自体が問題なのではなく、それをいかに乗り越えていくか、これをキーワードに糖尿病との付き合い方をみなさんと一緒に考えていけたらと思っています。
ソーシャルワーカー 定森病気になると、いろいろな心配事が起こってくることがありますよね。みなさんからのご相談をお受けし、一緒に考えていきたいと思います。
看護師[5階西病棟]
※梶川
糖尿病とうまく付き合えるように、私たちと共にがんばりましょう。
[外来]
※松崎、※原口、※奥田
一緒に勉強しましょうね。いつでも声を掛けてください。

※ …日本糖尿病療養指導士(CDEJ)

お問合せ、お申込み、キャンセルについて

神戸赤十字病院 診察受付2
平日14:00~16:00
TEL:078-231-6006(内線2042)

※ お手数ですが、キャンセルされる場合は必ず上記までご連絡ください。